仕事紹介

JOB SELECTION

設備管理部門(製造グループ)

LNG船より受入・貯蔵・ガス化・送ガスの一連の流れの中で必要な設備の運転監視が主な仕事です。これらの流れの一つひとつに、大型設備が配置されており、すべての設備の監視を全体で行っています。そのため、設備の安全運転を維持するため、定期的なパトロール、メンテナンスも重要な業務です。
こんな設備の管理をしています
受 入
着桟(ちゃくさん)したLNG船からのガス(液体)の受入設備
ガス化
ガス(液体)を海水で気化する設備
貯 蔵
-160度のガス(液体)の貯蔵設備
送ガス
火力発電所にガスを送る設備
STAFF VOICE 01
LNG基地独自の様々な設備も含めた機器の管理方法や起動・停止といった運転方法を学び、設備毎の繋がりやトラブル時の対応が分かるようになり、基地設備の運転方針等について意見や提案できるようになった時はとてもやりがいを感じました。また、自分自身が行うひとつひとつの操作によって電気を使用する人たちの生活を支えていると考えると更にやりがいが倍増します。
STAFF VOICE 02
初めて基地内を見学した際に多くの大型の設備に目が留まり「自分はすごい基地で働くのか」と感じました。実際に働く中で、LNG船から基地内タンクへのLNG受入操作や、各設備の制御を一人で行えるようになった時に、最初に感じた「すごい基地」で仕事をしている実感が湧き自分の成長を感じ嬉しかったことを今でも覚えています。

設備保修部門(保修グループ)

基地の運転管理(計画・調整)、法令対応、設備メンテナンス管理(計画・調整)などの業務を実施しています。それぞれの設備が安全かつ確実に稼働できるよう保守管理を行います。設備の修繕やリプレースや新しい設備の導入に際して、設計図面のチェックや投資計画の実行を管理します。
こんな知識や心構えが身につきます
設備ごとの図面読解
設備の稼働状況の把握
正常稼働への計画立案
設備の構造理解
異常な事象の発生原因の追求
修繕への迅速対応
STAFF VOICE 01
基本は、構内設備の保守・メンテナンスの実施です。部門は機械・計測・電気の3つに分かれており、配属された部署ごとに、いろんな技術を学ぶことができます。実際に業務を実施するなかで、研修やマニュアル(手順書)を元にスキルアップを図っていきます。また、最初は、基地を運用するに装置の保守・メンテナンスは専門性が高い仕事で敷居が高いと思われるかもしれませんが、先輩や同僚が相談に乗ってくれますから安心です。さらに、部門間や他部署との調整や社外とのやりとりが多いため、電話での対応や、ビジネスメールのスキルも身につきます。
 
 
 
STAFF VOICE 02
LNGは火力発電所の燃料としても使用されています。エネルギー業界は、社会情勢や人々の暮らしに大きく関わる仕事としての重要な役割があります。そのため電気インフラに関与する、生活/社会を支える仕事として、働きがいのある職場だと思います。そして、基地の操業運用は24時間継続することがインフラを支える仕事として重要です。基地が停止しないように、基地内設備の定期的なメンテナンスや重点点検が重要な業務です。万が一が起きないために事前に準備をする、計画を立てる、装置を操作する現地の意見を考慮する等の調整を常に行い、設備トラブルが発生した際には迅速に対応するための幅広い知識と処理能力で対応します。今後、基地のベースは自分たちが支えていると自身を持って言えるように成長をしていきたいと思います。